こんな会社・フリーランスに発注してはいけない特徴5選 ~LINE編~
どんな方向けの内容?
・LINE公式アカウントやLステップの導入を積極的に考えており、発注先を探している方
・営業を受けて迷っている方
・これからなにかしらの営業に取り組もうとしている方
私も営業をよく受けるものとして、優秀で結果を出す人とそうではない人の特徴がわかってきました。ぜひ最後まで見て、ビジネスパートナーの選定を誤らないようにしてほしいです。
それぞれ詳しく説明していきます
ビジネスモデルを理解しようとしない
LINE公式アカウントやLステップがビジネスにおいてどういうポジション、役割を担っているのかが重要です。
顧客対応・管理なのか、顧客への教育なのか、予約サイトなのか、ハブ的な役割なのか、業界や会社によっても全く異なる役目となっていることでしょう。
かといって、勘の良い方は、『これは営業のときに見抜くことは難しいのでは?』と思われる方もいらっしゃるでしょう。
見分け方は、営業先から『設計図を作るので、次回一緒に確認させてほしいです』と言われるかどうかになります。
結果を出す会社やフリーランスは必ず設計図を作成します。これが結果を出すマストアイテムとなっています。設計図には、ビジネスの流れやその背景、USP(独自性)、ペルソナなどさまざまな情報が含まれています。
ベネフィットが想像できない
LINE公式アカウントやLステップの機能について延々と説明を受けた経験はありませんか?
『タグが~』、『ステップ配信、セグメント配信が~』、『リッチメニューが~』など効いてもいないことをアピールされてもしんどいですよね。
大切なのは『LINEやLステップを導入してどうなるの?どういう改善があるの?どういう数字を出せそうなの?』といったことです。
機能は手段であって、重要なことは課題解決や目標達成にあります。もしかすると、LINE自体が不要なケースだってあります。
もちろん運用してみないと実際の結果はわかりませんが、将来得られるであろうベネフィットが想像させてもらえる会社に発注をしたほうがいいです。
投資するに見合っているのかどうかわからないから、相談している or 話を聞いているのに、そこを教えてもらえないのはナンセンスです。
Lステップの機能面の説明ばかり
前述しましたが、こういった方は多いように見受けられます。
こういった方は相手の心理・目的を理解する能力が低い=クライアントの課題解決能力が低いという可能性が高いです。
話していてわかるので、見分けることは容易でしょう。
無理やりLステップも導入させようとする
これは意外と多いです。最近はLINEは公式アカウントでできることも増えてきて、十分な機能が備わっております。
『じゃあなにができて、なにができないの?』と、気になる方もいらっしゃるかと思います。
これについてはほかのサイトでは乗っていないような情報まで含めて、記事を書こうかと思っています。
もしかすると、そもそもLINE公式アカウントさえ導入しなくてよい可能性だってあります。
管理・運用の手間暇を考えるとクライアントにとってもあとあと後悔することに繋がります。しっかりとビジネスモデルを理解しれいれば防げる事態だと考えております。
見抜く方法は、以下の質問を投げかけるだけです。
『LINEを代替できるサービスはなにか考えられますか?』もしくは、『なぜLINE公式アカウントだけではなく、Lステップも導入すべきなのでしょうか?』
ここの返答で、ベネフィットまで含めて答えることができる会社・フリーランスに発注することがおすすめです。
顧客心理を理解していない
行動心理学や、いわゆるマーケティングに含まれる分野の話になりますが、これは本当に大切なことです。カスタマージャーニーを意識して制作できるかどうかは成果が出る、出ないに直結するポイントです。
どういった見せ方をして、どういった行動をとってほしいのか、そのとき障壁となるのはどういったことなのか。 日常から意識していないと身につかない能力だと思います。
クライアント側の大切している雰囲気やビジョンを把握できる能力も同じです。
話していて『なんかずれているなあ…』や『リッチメニューなど提案しれくれたはいいけど、なんか違うな…』と見抜くことが大切です。
まとめ
こんな会社・フリーランスに発注してはいけない特徴5選
・ビジネスモデルを理解しようとしない
・ベネフィットが想像できない
・Lステップの機能面の説明ばかり
・LINE公式アカウントで事足りるのに、Lステップも導入させようとする
・顧客心理を理解していない
いかがでしょうか?どうやって見抜くかの手助けになりましたら幸いです。