LINE・Lステップを使った集客方法|株式会社Deepa|

LINE・Lステップを使った集客方法

『LINEやLステップを使えば集客できます!なぜなら国内利用者数No.1のアプリだからです!』

こういった営業を受けたことや表現を目にしたことはありませんか?

これは正しい面もあるのですが、誤った解釈を与えてしまう、個人的には好ましくない表現です。

今回は、LINEやLステップを使った集客方法について、正しい認識をしてもらうために解説します。

私が考えるLINE、Lステップを使った集客は以下のことが挙げられます。

LINE広告

LINE広告などはトーク画面やニュース面以外に、LINEウォレットやLINE漫画にも出稿できる広告です。クリックするとHPやLPに遷移するのが特徴です。グーグル広告やフェイスブック広告に近い部類の広告になっています。公式アカウントは必須ではありません。

LINE広告はどっちかというと広告運用会社の領域で、ほとんどのLステップフリーランスは知見がない領域かと思います。

弊社は100万円/月の広告を運用しており、多少なりとも知見はありますのでご安心ください。

友だち追加広告

友だち追加広告については、トーク画面やニュース面、タイムライン面に出稿できる広告です。クリックすると友だち追加画面に遷移します。

公式アカウントは必須ですが、Lステップは必須ではありません。公式アカウントされあり、認証をクリアできたら運用できます。

友だちリンクの設置

HPなどに友だち追加のリンクについては想像しやすいかと思います。

電話予約などが面倒と思う若年層についてはこちらがとても効果的で、メジャーな方法となっております。メルマガなどでLINEに誘導する方法もあります。

一方、電話じゃないとどこか不安な層もいるのが実情です。

LINEでのお問い合わせ、電話でのお問い合わせ、どちらも設定しておくことがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

集客に関しては、あまりLステップなどは大きな影響は与えず、集客後の管理ツール、促進ツールとしての役割が大きいことがわかります。

世間が謳っている、『LINEを使うと集客は簡単!』というのは、集客はほかの媒体(YouTubeやインスタグラム、TikTok)で行い、リスト管理・教育・プロモーションとしてLINEやLステップを用いている場合がほとんどです。

重要なことは、なんでもかんでもLステップやエルメッセージを搭載すればいいのではないということです。

『目標達成・課題解決のために、必要な機能・ツールを、適切な場所に設置する』ことが大切です。

どういった目標や課題解決のために、どういったツール、媒体を選択できるかが重要です。

『LINEを使えば集客に困らないんだ!』という勘違いを無くせるような記事であったのでしたら嬉しいです。