Lステップにおいてなぜ設計図が重要なのか
Lステップ、LINE公式アカウントにおいて、設計図はとても重要な存在です。
設計図を作成しない会社・フリーランスは、クライアント様の成果を出すことは難しいとまで言い切れます。
ビジネスモデルの理解に必須
フローや事業の目的、KPI、背景、ペルソナ、集客方法・媒体や販売方法などのカスタマージャーニーなど、とてもここではすべて列挙できませんが、LINEを導入する以前に、クライアントのビジネスモデルの理解が大切です。
ビジネスモデルを理解していないと、LINEを導入する背景、目的やどういった役目を担ってもらうのか、なにをKPIとしたらいいのかなど、明確に正確に設定できないからです。
事業計画書や建設設計書などをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。これらはビジネスを行ううえで、必須な存在であり、指針を決める羅針盤のようなものです。
しかし、LINEやLステップの代行業者の中には設計図を使用しないものもいます。こういった代行サービスに絶対に委託してはいけません。ご注意ください。
テンプレのような構築・運用がされにくく、結果に繋がりやすい
代行業者は制作にあたって、リッチメニュー、配信やリンクなどをテンプレートに当てはめて制作することが多いです。
テンプレートに沿って制作することは必ずしも悪いことではありません。
なぜかというとテンプレートというのはある程度の成果が出たものを抽象化して、具体的なフレームに当てはめたものだからです。ですので、ある程度は成果につながることが想定されます。
※よくわからない自己流の制作フローで進めている会社・フリーランスは論外です。
ここで重要なのは、テンプレートに当てはめられた場合に、そのクライアントが求めている機能や成果が出せるのかどうかです。
特別な問題や課題解決には、そのクライアントならではの構築や運用が求められます。テンプレに沿った制作・運用だと結果が出にくいことは想像しやすいかと思います。
弊社では、各クライアントに沿った設計図を制作し、構築・運用しますので、ご安心ください。
制作して終わりのアカウントになりにくい
世の中のほとんどのLINE公式アカウントは制作して終わりで全く効果を発揮していない、とても悲しい状態にあります。
これはなぜなのでしょうか?答えは容易に想像できますよね?
設計図を予め作成していないからです。
『制作物を納品して終わり!あとは適当に配信して終わり!』といったフリーランスが溢れている証拠でもあります。
そういったフリーランスが作成したアカウントへのテコ入れはLINE業界ではよくある話です。
そうならないためにも、発注する会社やフリーランスはよく見極めましょう。
まとめ
・ビジネスモデルの理解に必須
・テンプレのような構築・運用がされにくく、結果に繋がりやすい
・制作して終わりのアカウントになりにくい
いかがだったでしょうか?
発注先がもし、設計図を作成しないで構築・運用をしようとしていたら、契約を考え直す最後のチャンスかもしれません。